自由人の空旅 マイルと共に

ANAマイルとか、特典航空券とか、SFC(スーパーフライヤーズカード)とか?…そして自由な旅を。

ANAカードのすべて

ANAのマイルを利用するには「ANAマイレージクラブ」に入会する必要があります。
ANAマイルを効率良く獲得するためのクレジットカード「ANAカード」について詳しく掘り下げます。

目次

ANAマイレージクラブに入会するには

マイルを貯めるには、ANAマイレージクラブに入会しなければなりません。これなくして100万回飛行機に乗っても1マイルも貯めることはできません。
ですからANAマイレージクラブに入会する訳ですが、大きく分けて2通りの方法があります。

何かしらの理由でクレジットカードを発行できない方や高校生以下、マイルを貯める事に1円たりとも費用をかけたくない人は
ANAマイレージクラブカード(非クレジットカード)
プリペイド機能付きやデビットカードなど3種類から選べますが基本的にはただのメンバーズカード的なものです。

クレジットカードを発行可能で、ある程度(最低811円〜)費用を掛けてもよりお得にマイルを貯めたいなら
ANAカード(クレジットカード)
「さあマイルを貯めるぞ」って思ったらこれを機にANAカードを発行しましょう。というか発行するべきです。

ANAカードの種類と特徴

ANAカードのラインアップ

上記リンク(クレジットカードの方)を見てみると分かりますが、ANAカードって日本在住者が発行できるものとして20種類もあります。
国際ブランドはVISA・MASTER・JCB・Diners・AMEXの4ブランドあり、グレードは一般・ゴールド・プレミアムの3グレードあるんですが、一般グレードの中には”素の一般”・ちょっとだけゴールド寄りな”ワイド”・”交通系”などがあり一般だけで11種あります。

ブランド別でまとめると
VISA5種類(内交通系1) / MASTER4種類(内交通系1) / JCB6種類(内交通系1) / AMEX3種類 / Diners2種類です。
グレード別だと、
一般5種類 / 一般交通系3種類 / ワイド3種類 / ゴールド5種類 / プレミアム4種類です。

ANAカードの年会費

では次に年会費を見ていきます。(以下すべて税別)

一般カード(交通系含む) 2,000円、AMEXは7,000円
ワイドカード 7,250円
ゴールドカード 14,000円 (Dinersは27,000円、AMEXは31,000円)
プレミアムカード VISA 80,000円,JCB 70,000円、Diners 155,000円、AMEX 150,000円

JCB ZEROは5年間0円
この中で、三井住友カード発行(国際ブランドがVISAかMASTERのカード)の9枚の内プレミアムカードを除く8枚は年会費が割り引かれるサービスがあります。
「マイ・ペイすリボ」と「カードご利用代金WEB明細書サービス」を活用すると、
一般は1,025円、一般交通系は751円、ワイドは6,275円、ゴールドは9,500円にまで年会費を圧縮することができます。 

ANAカードそれぞれの特徴

ANAカードはグレード毎ブランド毎に特徴があります。

入会/継続ボーナスマイル

ANAカードは入会時及び1年毎のカード継続でマイルがもらえます。

一般カード(交通系含む) 1,000マイル、(JCB ZEROはなし)
ワイドカード・ゴールドカード 2,000マイル
プレミアムカード 10,000マイル
カード利用時の還元率 (カッコ内はANAグループ利用時)
VISA/MASTER JCB AMEX Diners
一般カード(交通系含む)・ワイドカード 5マイル※ 5マイル※ 10マイル(15マイル)
ゴールドカード 10マイル 10マイル 10マイル(20マイル) 10マイル
プレミアムカード 15マイル 13マイル 10マイル(25マイル) 20マイル

※マイル移行手数料を払うと10マイル

搭乗ボーナスマイル
一般カード(交通系含む) 10% 例※ 420マイル
ワイドカード・ゴールドカード 25% 例※ 477マイル
プレミアムカード 50% 例※ 573マイル

※例、東京羽田→札幌千歳の片道を運賃種別7(旅割75等)で搭乗した場合。

電子マネー機能
iD 楽天Edy QUICKPay PASMO SUICA PiTaPa
VISA △※1
MASTER △※2
JCB △※3
AMEX
Diners

※1 ANA VISA SUICA カードのみ
※2 ANA TOP&Club PASMO マスターカードのみ
※3 ANA To Me CARD PASMO JCBのみ

用途別ベストチョイス

マイルを貯めるために1円も使いたくない人

クレジットカードが嫌い/作れない、こういう人は非クレジットのANAマイレージクラブカードを発行する以外に方法はありません。

滅多に飛行機を利用しない人

交通系一般カードをメインカードとして発行してのんびり少しずつマイルを貯める。マイル移行手数料が6,000円程度かかるので2年に一度(クレジットのポイントの有効期限)マイル移行する。
仮に決済10万円/月できれば、2年間で貯まる24,000マイル分のポイントをマイルに交換、マイルの有効期限が3年なので有効期限切れ1年前にさらに24,000マイル分のポイント交換して足すと、5年目に合計48,000マイルを使うことができます。
年会費が最も安い751円×5年(3,755円)とマイル移行手数料6,000円×2回(12,000円)で合計15,755円。
1年あたり3,151円の維持費で、4年に一度ですが特典航空券を取得しエコノミーで東南アジアやハワイ、ビジネスクラスで上海・香港あたりに旅行することができます。

旅行好き/出張でよく飛行機を利用する人/ANA上級会員を目指す人

搭乗回数が多い場合、搭乗ボーナスマイルが多くもらえるゴールドカード以上をお勧めします。
特に三井住友カード発行の「ANA VISA/MASTERワイドゴールドカード」ですと年会費が10,000円以下にまで圧縮できるのでイチオシです。
ANA上級会員を目指す人は「ANA To Me CARD PASMO JCB」が必須カード、「ANA VISA/MASTERワイドゴールドカード」をメインカードとしてガシガシ決済するのが最も効率の良い組み合わせとなります。

ANA上級会員を目指す行為は非常に特殊で本来は「たくさん搭乗したら自然に上級会員になった」はずのものを、意図的に狙う行為です。(これについて書き始めると内容が膨大なのでいつか別記事でまとめます)