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自由人の空旅 マイルと共に

ANAマイルとか、特典航空券とか、SFC(スーパーフライヤーズカード)とか?…そして自由な旅を。

究極のANAカード 「ANAスーパーフライヤーズカード」

こちらの記事でプレミアムメンバーサービスについて言及しました。www.milagefreeman.com
せっかく上級会員になっても1年間しか会員資格を維持できないというハードルの高い代物です。
でもご安心を。ある特殊なクレジットカードを維持(要は年会費を払い続ける)さえしていれば、その間プラチナメンバーとほぼ同様のサービスを維持できるのです。ある意味生涯に渡り有効期限のない究極のステイタスと言えます。
その名も、「ANA SUPER FLYERS CARD」巷では略して"SFC"と呼ばれています。
www.ana.co.jp
公式サイトより

SFCを手に入れる方法

入手資格

ダイヤモンドサービスメンバー・プラチナサービスメンバー・ミリオンマイラー(100万ライフタイムマイル)。
プレミアムメンバーサービスについてはこちらを参照ください。
そしてさらに、ダイヤモンド事前サービスメンバー・プラチナ事前サービスメンバー
見ての通り、お得意様にはこの特殊なカードの申込資格を与えますよ、ってことです。

事前サービスとは

プレミアムメンバーサービスは、1年間(前年1/1〜12/31)に獲得したプレミアムポイントに応じて翌年度(4/1〜翌3/31)プレミアムメンバーとして各種サービスを受けられます。
しかし、もし仮に前年の年末以前に50,000(または100,000)ポイントを獲得した場合、その日から3月31日までを事前サービスとして、ほぼ同等のサービスを提供します。というものです。
例えば、今年1月だけで死に物狂いで飛行機に乗りまくり1/31に50,000ポイント達成した場合、2/1から翌年3/31までの13か月間はプラチナ事前サービス、翌4/1から翌々年3/31までがプラチナメンバーサービスとなります。

SFCのラインナップ/年会費/ボーナスマイル

カード 年会費(家族会員) 入会/継続ボーナス 搭乗ボーナス マイル移行手数料
ANA スーパーフライヤーズカード(一般) 10,250円(5,100円) 2,000マイル 35% JCB5,000円/VISA・MASTER6,000円
ANA スーパーフライヤーズ ゴールドカード 15,000円(7,500円) 2,000マイル+2,000マイル 40% 無し
ANAダイナース スーパーフライヤーズカード 28,000円(10,500円) 2,000マイル+2,000マイル 40% 無し
ANA AMEX スーパーフライヤーズゴールドカード 31,000円(15,500円) 2,000マイル+2,000マイル 40% 無し
ANA JCB スーパーフライヤーズカード プレミアム 70,000円(4,000円) 10,000マイル+2,000マイル 50% 無し
ANA ダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカード 155,000円(無料) 10,000マイル+2,000マイル 50% 無し
ANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード 80,000円(4,000円) 10,000マイル+2,000マイル 50% 無し
ANA AMEX スーパーフライヤーズ プレミアムカード 150,000円(4枚まで無料) 10,000マイル+2,000マイル 50% 無し

通常のANAカードに対して一般系カードは8,000円程・ゴールド系カードは1,000円年会費が上がりますが、プラチナ系カードは変わりません。また、年会費割引を活用できるVISA/MASTER一般カードは9,250円(家族カード4,575円)、ゴールドカードは10,500円(家族カード家族カード6,000円)まで圧縮できます。
年会費とマイル移行手数料を合算するとゴールドカードの方が一般カードより安くなるという意味不明な現象が発生します。当ブログで「ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカード」をお勧めする理由の一つがここにあります。スーパーフライヤーズを獲得できる人(または意図的に取得を目指す人)は特に年会費の面だけでもゴールドを選択するべきなのです。

切替可能なカード

スーパーフライヤーズカードはあくまでもANAカードの一種ですから、ANAカードからしか切り替えはできません。かつ、交通系カード(ANA VISA SUICA/ANA To MeCARD PASMO/ANA TOP&ClubQ PASMO)とANA AMEX一般はSFCがラインナップされていないので、SFCのラインナップから新規入会という形になります。
また、同一ブランド同一グレードであればカード入会審査はありませんが、ブランド変更やグレードを上げて申し込む場合は通常のカード入会と同様入会審査があります。
プラチナメンバーになって満を持してSFCに申し込んで審査落ちでは目も当てられません。SFC獲得を考えているなら事前の段階でどのカードを持っておくべきか熟考しておきましょう。

SFCとプラチナサービスの比較

SFCメンバーになるとほぼプラチナメンバー同等のサービスを受けることができます。
プラチナメンバーサービスについてはこちらに詳しく記載したので違う部分をみてみます。

予約関連
プラチナメンバー SFC
国内線予約の先行受付 有り 無し
国内線座席指定優先 ダイヤモンドの後 更にプラチナの後
マイル関連
プラチナメンバー SFC
搭乗ボーナスマイル 初年度95%・2年目以降105% プレミアムカード50%・ゴールドカード40%・一般カード35%
カード継続ボーナスマイル プレミアムカード保有者12,000マイル・ゴールドカード保有者4,000マイル プレミアムカード10,000マイル・ゴールド/一般カード2,000マイル

メンバー特典関連

プラチナメンバー SFC
80,000PP ANA SUITE LOUNGE利用券3枚 無し
SKYコイン返還率 50,000マイル以上で1.7倍 50,000マイル以上で1.6倍

SFC固有のメリット

家族カードの存在

通常ステイタスサービスはステイタスメンバー本人に対してのみサービスが提供されますが、ANA LOUNGE等一部のサービスは同行者一名に同等のサービスが提供されます。
ステイタスメンバーは同行者一名と一緒に入室できるんですが、仮にステイタスメンバー夫婦と友人夫婦の4人で旅行する場合、自分達だけラウンジに行きますとは言いにくいですよね。SFC家族カードを発行しておけば、本人カードで同行者一名・家族カードで同行者一名入室できるので、遠慮なくラウンジを利用できるんです。夫婦とその子供(未成年)の場合も同様です。

サービスの有効期限がない

ステイタスメンバーの資格は毎年リセットされますが、SFCメンバーはそのカードを維持している期間ずっとサービスを享受できます。

維持コスト

プラチナまたはそれとほぼ同等のサービスを得る権利の為にかかるコストがかなり削減できます。
プラチナを維持する為には、毎年何十回と搭乗しなければいけません。便やクラス・時期などによって異なりますが数十万円必要になります。出張等会社負担で毎週のように搭乗してるなら問題ないのですが、そうでなければこれらメリットに対して支払うコストとしては抵抗感を覚えるのではないでしょうか。
対してSFCは毎年10,000円程度の年会費負担で永久(カード名義人が生存している限り)にこのメリットを享受できるのです。

まとめ

もしあなたが出張族でプレミアムポイントを毎年50,000ポイント以上獲得しているならあまり必要の無いカードです。ですが、部署の移動や転職・退職等で搭乗機会が減ることがあるかも知れません。そんな時はプラチナメンバーである内にSFCを申し込めば今後もほぼ同等のサービスを受けられますので一考の価値があると思います。
では、そこまで搭乗機会が多くない場合はどうでしょう?
優先サービスやラウンジサービスなど、旅慣れない人にとってより魅力的なサービスではないでしょうか。慣れてないからこそ乗り遅れを恐れ早めに空港に到着し、人々でゴッタ返すベンチで座れるかどうかもわからない。そんな時ラウンジで寛げるのはかなり魅力的です。
巷で「SFC修行」と呼ばれる行為を1年だけ頑張ればスーパーフライヤーズカードを手に入れる事ができます。
今年はいつもより飛行機に乗る機会が多そうだという場合は特に大チャンスです。
ちなみにオイラは2017年に挑戦するか絶賛検討中です。