自由人の空旅 マイルと共に

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【修行2017】SINタッチ不可?タッチ系修行の今昔

PP単価の良い路線を探しANAのウェブサイトでアレコレと検索していると「あれ?これじゃぁタッチ出来ないよ」って思いませんか?
そうなんです、夏頃まではタッチですぐさま帰国出来る旅程が組めたんですが、最近は出来ません。
これをご覧下さい。
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最低でも1泊を必要としていて、すぐさま帰国するような便が選択出来ません。

SINタッチという修行の王道

そもそもSINタッチとはなんだったのか。おさらいです。
SFC修行の王道中の王道の1つ、東京ー沖縄ー東京ーシンガポールの往復の事です。
OKAは沖縄(那覇)、SINはシンガポールの空港コードです。
そこまでは理解できるが、じゃあタッチってなに?って思いますよね?
これは、週末の土日だけで完結する為に、特に観光するわけでもなく、ひどい場合は空港からも出ずそのままシンガポール滞在時間24時間以内で帰国してしまうのでタッチと呼ばれます。
もう修行以外の何者でもありません。ただただ飛行機に乗るんです。

なぜこのルートなのか

他にも星の数程ある様々な路線の組み合わせの中から、このルートが選ばれ愛されてきたのでしょう。

国際線の国内乗り継ぎを効率良く利用できる

オイラのブログでも紹介しましたが国際線国内乗り継ぎを最大限活用する為には国内線区間を出来るだけ長距離路線を選ぶ必要があります。運賃が一律ですから当然ですね。
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ANA便の国際線は路線・便数共に羽田/成田発が圧倒的に多く、そうなると東京まで出来るだけ距離を稼げる沖縄ー東京や石垣ー東京が選ばれる訳です。

路線倍率1.5倍

国内線は出来るだけ長距離路線を選べば良いとわかりましたが、じゃあなんでシンガポールなんでしょう。プレミアムポイントの算出は「基本区間マイル×クラス・運賃倍率×路線倍率+搭乗ポイント」です。国内線2倍、アジア・オセアニア1.5倍、その他地域1倍です。
PP単価を重視しつつ国際線での修行を考えた時、この路線倍率の影響は非常に大きく、ただ単に距離を稼ごうとヨーロッパ路線を選んでしまうと運賃が高い為PP単価は悪化してしまいます。
国際線国内乗り継ぎを利用する為には絶対に国際線を利用しなければなりません。せっかく国内乗り継ぎで効率の良いPP単価を叩き出せても、国際線の部分で足を引っ張ってはならないということです。

フレキシブルに旅程を組める

とは言っても、シンガポール以外にもアジア・オセアニア路線はたくさんあります。
バンコク・ハノイ・クアラルンプール・ジャカルタ・マニラ、そしてオセアニア路線のシドニー・オークランド等。
クアラルンプール・ジャカルタはさほど距離は変わらないのですがシンガポールは圧倒的に便数が多く、例えば土曜日朝に東京から沖縄に向かいそしてまた東京に戻る。そして深夜便でシンガポールに向かうと日曜朝到着です。日中シンガポール観光でもして時間を潰し月曜0時過ぎの便で東京に戻ると朝7時頃。これでそのまま仕事に向かえばわざわざ修行の為に有休を取得せずに済みます。
こんなタイトな旅程を組めるのがシンガポール便の大きなメリットです。

羽田便

アジア路線ではデリー・ムンバイが距離があって良いのですが成田便です。
国内乗り継ぎの場合、那覇からだと成田で乗り継ぐ事が可能ですが、石垣だと羽田にしか向かえません。バスや電車で羽田から成田に移動する事になってしまいます。余分に費用が発生するのはもちろん、タイトな旅程を組む際にも障害となりますので、羽田で乗り継げる事のメリットは無視出来ません。

プレミアムエコノミークラスの存在

上記のアジア路線でシンガポール・バンコク・ジャカルタだけが羽田便にプレミアムエコノミーが設定されています。エコノミーよりシートピッチが大きく足元にゆとりがあります。もちろん運賃は上がりますがPPの積算も多くなるので積極的に選択する理由があります。近場のアジアといっても7時間前後のフライトです。前後に沖縄往復もしている訳ですから、少しでも快適にPPを荒稼ぎできるプレミアムエコノミーは魅力的です。

相対的に安い運賃設定

ジャカルタやバンコクになくてシンガポールにあるもの、それはエコノミー・プレミアムエコノミー共に運賃設定が非常にリーズナブルな事です。

こうして改めて見てみると沖縄SINタッチが人気なのも当然ですね。PP単価も良く、宿泊等余計なコストも最小限、土日でできる。これだけ揃えばやらない理由もありません。

SINタッチの現状

冒頭に記したように現在タッチ系の修行旅程が組めません。
こうなってしまうと選択肢が限られます。

国内乗り継ぎを諦める

そんなに会社休めないよ。って場合、国内線を中心に修行プランを切り替えることも検討しないといけないかも知れません。

国内乗り継ぎは諦めない。休暇を取る。

休暇取得に自由がある、若しくは専業主婦で何日も家を空けても家族の理解がある、という恵まれた環境に身を置かれている方ならこの問題は問題ですらありません。タッチ修行と変わらない旅程で、かつ数日の現地観光もできるのですから。

海外発券で間を埋める

旅程をタイトに詰められないのであれば、逆に2週末に跨ぐように旅程を組む方法があります。ただ間延びさせたのでは海外に丸々1週間滞在しなければいけなくなってしまうので、この日程の間に海外発の往復航空券を挟みます。2週連続で同じところに行かなければいけなくなりますが、0泊で帰国するタッチ修行が可能になります。
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海外発券が比較的安価なことも見逃せません。

まとめ

2017年の修行のスタイルを大きく左右し兼ねない大問題ではありますが、ちょっとの工夫で克服できそうです。
この際ゆったり観光を兼ねての修行も楽しいでしょうしおおいにアリです。
ですがPP単価を極限まで下げて修行を行うならそんな悠長なこと言ってられません。
積極的に海外発券を用いて修行するべき、それが2017年SFC修行のスタイルではないでしょうか。