自由人の空旅 マイルと共に

ANAマイルとか、特典航空券とか、SFC(スーパーフライヤーズカード)とか?…そして自由な旅を。

【修行2017】クアラルンプール発券石垣往復1セットで23,000PP超え(PP単価7.2〜6.1)

以前の記事で2017年にタッチ修行をするには海外発券を間に挟む必要があるとお伝えしました。
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今回は具体的に、いつどれだけの費用(PP単価)で達成できるのかを見ていきたいと思います。
マイル・PPの算出はANAワイドゴールドカード保有として算出します。
ANAカードについては以下に記事で言及しました。
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ルート選定

以前の記事でも言及しましたが、路線倍率2倍の国内路線をできるだけ長距離の路線を選択し、路線倍率1.5倍であるアジア路線を組み合わせるのが修行に当たって最も効率が良いのですから、国内は羽田/成田⇔那覇・宮古・石垣などを選び、国際線はアジアでも比較的距離を稼げるシンガポール・クアラルンプール・バンコク・ジャカルタ辺りが好ましい組み合わせとなります。
今回は、2017年のSFC修行の台風の目、クアラルンプールを検討します。
クアラルンプール発券が非常に安価であることでいくつかのSFC修行系のブログでも取り上げられてます。
獲得PPを最大化するために国内線は東京⇔石垣を組み合わせます。
クアラルンプール発券(C)を間に挟むためには東京⇔石垣(A)と石垣⇔(東京経由)⇔クアラルンプール(B)が必要になりますので、以下のように発券します。

チケット 出発地 到着地 料率クラス 獲得PP マイル
A(往路) 東京 石垣 旅割21〜75 1,836 1,147
B(往路1) 石垣 東京 国内乗り継ぎ 2,448 1,530
B(往路2) 東京 クアラルンプール エコノミー 2,503 2,086
C(往路1) クアラルンプール 東京 エコノミー 2,503 2,086
C(往路2) 東京 石垣 国内乗り継ぎ 2,448 1,530
C(復路1) 石垣 東京 国内乗り継ぎ 2,448 1,530
C(復路2) 東京 クアラルンプール エコノミー 2,503 2,086
B(復路1) クアラルンプール 東京 エコノミー 2,503 2,086
B(復路2) 東京 石垣 国内乗り継ぎ 2,448 1,530
A(復路) 石垣 東京 旅割21〜75 1,836 1,147
合計 23,476PP 16,758マイル

表にするとなんだか妙に複雑に感じるのですが、実際は3セットの航空券を購入し石垣に3回とクアラルンプールに2回行くだけです。たったそれだけ(?)です。

獲得PP

上記の表の通り23,476PP/16,758マイルをこの1セットで獲得できます。
ちなみにチケットAをプレミアムクラス(プレミアム旅割28)で旅程を組んだ場合は3,460PPと1,912マイルになりますので合計は26,724PP/18,288マイルと、一気に修行の半分以上にまで達することができます。

スケジュール・費用

上記旅程をできるだけ短期間かつ土日に行いたいので、例えば2017年1月14日スタート/1月23日終了としてみます。残念ながらこういった旅程だとどうしても1日だけ休暇取得が必要になってしまいますが、費用をそれほど考えなくてもいいのであれば祝日で3連休になる週末に合わせて旅程を組めば休暇要らずでできますし、スケジュールは全くもって自由にできるけどコストは最小限にしたいのであれば平日に一気に組むことも可能です。
ですが、会社勤め等の大方の人はそうも言ってられないでしょうからそれなりに費用を下げつつ基本的に土日+休暇1日で達成できる日程で見ていきます。

まずチケットA
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続いて石垣⇔(東京)⇔クアラルンプールのチケットB
往路は1/14(土)発、復路は1/22(日)発です。
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最後に海外発券クアラルンプール⇔(東京)⇔石垣のチケットC
1周目日曜日
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2周目土曜日
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2周目日曜日
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運賃を見ていきます。
チケットA
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チケットB
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チケットC
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先ほどの表に日程ベースで見ますと

出発時刻 到着時刻 出発地 到着地
1/14() 07:25 11:00 東京 石垣
1/14() 15:30 18:05 石垣 東京
1/15() 00:05 06:45 東京 クアラルンプール
1/15() 14:15 22:05 クアラルンプール 東京
1/21() 07:25 11:00 東京 石垣
1/21() 15:30 18:05 石垣 東京
1/22() 00:05 06:45 東京 クアラルンプール
1/22() 14:15 22:05 クアラルンプール 東京
1/23(月) 07:25 11:00 東京 石垣
1/23(月) 12:20 15:05 石垣 東京

上記の表の、特に曜日に注目してください。
最後の工程だけは例外になってしまいますが、土曜日に東京⇔石垣の1往復と日曜日に東京⇔クアラルンプールの1往復を繰り返すだけです。東京(または近郊)にお住まいであれば全て自宅に戻りゆっくり自分のベッドで眠れるという、体力的にも優れた旅程です。1/14東京着から1/15東京発までは時間が少ないのですが住んでいるエリアによっては自宅でシャワー浴びて空港に戻る位は出来るかもしれません。
この例では2回の週末で組み立てましたが、チケットA/Bの間隔をさらに広げて海外発券のチケットCを複数回こなすことも可能です。その場合でも基本的には土曜日に石垣往復/日曜日にクアラルンプール往復を繰り返し、最後だけ月曜日に休暇を取得し石垣往復するだけで完了です。
Cの旅程を2回行った場合33,378PP、3回で43,280PP、4回だと53,182PPでちょっとオーバーしてしまいます。

PP単価

あくまでもこの記事執筆時点で検索した料金ですが、合計169,140円になりました。
PP単価は7.20です。
かなり良いパフォーマンスだと思いますがいかがでしょう。
上記の通り海外発券を複数回繰り返した場合、2回だと6.61、3回だと6.28、4回だと6.08ですから、繰り返せば繰り返すほどパフォーマンスが向上します。
4回だと3000PP以上オーバーするのでなんとも悩ましい所ですが32万ちょっとでSFC修行が完了するのは強烈な魅力です。

まとめ

いかがでしょうか。
なかなか良いPP単価でほぼ全て土日のみ、かつ自宅に(ほぼ)毎回戻ってゆっくり眠れる
しかも、海外発券部分を複数回繰り返せばさらにPP単価も下がります。
最低レベルのPP単価ですし、かなり強力な修行プランと言えます。

不安要素としては、予約変更ができない航空券(だからこそ安い訳ですが)なので、万が一欠航等の事態に遭遇するとマズイです。緻密に旅程を組むからこそ高パフォーマンスを発揮できるのですが、緻密ゆえ一度ほころぶと収拾がつかなくなるリスクがあることは頭に入れておく必要があります。
もう一点、クアラルンプールには日曜日に7時間半しか滞在しない訳ですが、これを毎週やっていて出入国審査で怪しまれる危険性があるのでは?という点。これ、修行という不思議な行為を知らない人から見たらまるで運び屋ですよ。おいらが審査官の立場なら絶対に「知らない人から何か預かってませんか?」って言いますよ。日本で怪しまれても説明はできるでしょうが海外で「では別室で話しましょう」は、よっぽどの語学力が無ければ避けたいですよね。
まぁ実際なにも悪いことはしてないんですから7時間半を観光なり何なり存分に楽しんで堂々としてれば大丈夫だとは思います(が、責任は取れませんのでご自身の判断でどうぞ)