自由人の空旅 マイルと共に

ANAマイルとか、特典航空券とか、SFC(スーパーフライヤーズカード)とか?…そして自由な旅を。

ANAカード複数保有でマイルを獲得する

こちらの記事ではANAカードの基本と目的別ベストカードを提案しました。
www.milagefreeman.com

ベストチョイスを提案しておきながらアレなんですが、ANAカードは複数発行できるんです。
そして、複数枚発行することであとは何をしなくてもカードの継続だけでマイルを獲得することができます。
目次

同時保有できる組み合わせ。

複数枚発行といっても闇雲に全てのANAカードを発行できる訳ではありません。
国際ブランド(VISAとかJCBとか)ごとに基本的には1枚のみ発行可能です。同一ブランドで2枚またはそれ以上の発行はできません(例、ANA VISAの一般とゴールドとか)。
ANAカードはVISA・MASTER・JCB・AMEX・Dinersの5ブランドがラインナップされているので、発行しようと思えば5枚発行できます。
そして先ほど「基本的には」と書いたんですが、三井住友カード発行のカードとJCB発行のカードには交通系カード(PASMOやSUICAの機能付きカード)は別に発行することができます。
そうすると三井住友カード発行のカードはANA VISA/MASTERそれぞれ1枚ずつに加えANA TOP&Club MASTERとANA VISA SUICAの交通系2枚の合計4枚、JCB発行ではANA JCBとANA To Me CARD PASMOの2枚発行できます。
そうすると、
三井住友カード発行カード4枚+JCB発行カード2枚+AMEX1枚+Diners1枚、自身の属性やクレジットヒストリー、他カード発行状況等により絶対とは言えませんが、理論上は最大8枚発行することが発行することができます。

年会費と獲得マイル

最大8枚発行可能とは言っても、むやみに何でもかんでも発行するのは得策ではありません。
こちらの記事でマイルの価値について言及したんですが
www.milagefreeman.com

年会費と継続ボーナスマイルとを慎重に検討しなければ、獲得マイル数に対して年会費がやたら膨れ上がった、なんて事になりかねません。
では、年会費と継続ボーナスマイルの関係(比率)を見てみます。
まずは一般カードから。

組合せ区分 カード名 年会費 割引後年会費 継続ボーナス 1マイル/円
V ANA VISA 2,000円 1,025円 1,000 1.025円
M ANA MASTER 2,000円 1,025円 1,000マイル 1.025円
J ANA JCB 2,000円 - 1,000マイル 2円
A ANA AMEX 7,000円 - 1,000マイル 7円
X ANA VISA SUICA 2,000円 751円 1,000マイル 0.751円
Y ANA TOP&Club PASMO 2,000円 751円 1,000マイル 0.751円
Z ANA To Me CARD PASMO 2,000円 - 1,000マイル 2円

続いてワイドカード

組合せ区分 カード名 年会費 割引後年会費 継続ボーナス 1マイル/円
V ANA VISA 7,250 6,275円 2,000マイル 3.1375円
M ANA MASTER 7,250円 6,275円 2,000マイル 3.1375円
J ANA JCB 7,250円 - 2,000マイル 3.625円

続いてワイドゴールドカード

組合せ区分 カード名 年会費 割引後年会費 ボーナスマイル 1マイル/円
V ANA VISA 14,000円 9,500円 2,000マイル 4.75円
M ANA MASTER 14,000円 9,500円 2,000マイル 4.75円
J ANA JCB 14,000円 - 2,000マイル 7円
D ANA Diners 27,000円 - 2,000マイル 13.5円
A ANA AMEX 31,000円 - 2,000マイル 15.5円

マイル価値の雲行きが怪しくなってきましたが念のためプレミアムカードも

組合せ区分 カード名 年会費 割引後年会費 ボーナスマイル 1マイル/円
V ANA VISA 80,000円 - 10,000マイル 8円
J ANA JCB 70,000円 - 10,000マイル 7円
D ANA Diners 155,000円 - 10,000マイル 15.5円
A ANA AMEX 150,000円 - 10,000マイル 15円

プレミアムカードは自動マイル獲得カードとしてはコストパフォーマンスが悪すぎでした。
同じ組合せ区分からは1枚しか発行できないので、V.M.J.D.Aから各1枚ずつとX.Y.Z3枚の計8枚が最大となるんですが、AMEXとDinersはマイル単価が高過ぎて自動マイル獲得カードにするには厳しいと思います。
それらを鑑み極限までマイル単価を下げる組合せは、ANA VISA一般・ANA MASTER一般・ANA TOP&Club PASMO・ANA VISA SUICAの4枚の組合せが、年会費合計3,552円で4,000マイル獲得、1マイル0.888円というバイマイル(Buy Mile ; マイルをお金で買う行為)として考えても素晴らしい単価です。
若干パフォーマンスは落ちますが、さらにANA JCBとANA ToMe カードPASMOを追加して年会費7,552円で6,000マイル=マイル単価1.26円。これでもバイマイルとしては充分すぎるパフォーマンスと言えます。

カード発行の注意点。

ここまで読み進めて「よしっ、オレも4枚発行だ」「私は少し欲張って6枚」と意気込んだとしてもチョット待ってください。

否認されるリスク

カード発行会社は申込みを受けつけると、まず信用情報を調査します。各自の信用情報には過去6ヶ月間の申込み件数も記録されています。というのは、一度に大量の申込みは借り逃げを狙ってると疑いかねません。特にキャッシング枠が付いたカードは尚更です。
オイラは一度に複数枚の申込みをした事がないので正確な事が言えませんが、最低でも1ヶ月1枚ずつ、できれば2ヶ月以上に1枚ずつ発行するのが安心だと思います(もちろん各自の属性等によります)。
発行できなければ元も子もないので、慌てて発行するのはやめておくべきです。

入会キャンペーンの上手な利用

ANAカードは大抵入会キャンペーンをやっています。〈2枚目以降でもキャンペーンが適用されるかオイラ自身まだ検証できてません。現在検証中ですので確証次第追記します〉
三井住友カードのキャンペーンwww.smbc-card.com
でみてみると、マイル(及びマイルに変換できるポイント)が貰える条件が細々とありますが、カード利用50万円で貰えるものが特に影響が大きいので是非狙いたい案件です。
とは言ってもカード発行する度に50万円使うのもなかなか大変です。大きい買い物を予定(しかも連続で)されてるなら別ですが、例えばオイラの場合、毎月10万円前後のカード決済をしてますのでキャンペーン条件を満たすのに5ヶ月かかります。
しかし考えようによっては5ヶ月毎にカードを発行して順次キャンペーン条件を満たしていけばトータルで数万マイル稼ぐ事ができますし、申込みで否認されるリスクも大きく下がりますので一石二鳥と言えるのです。

メインカードの選択

当ブログでは以前の記事で、滅多に飛行機に乗らないなら交通系カード、ある程度乗る/上級会員を目指すなら「ANA VISA/MASTER ワイドゴールドとANA To Me CARD PASMO」の組合せと書きました。
仮に6枚ANAカードを発行するとして、あまり飛行機に乗らないなら一般カード6枚発行して三井住友カード発行の内1枚(PASMOが付いてる等の理由で構いません)をメインカードとして残り5枚を仮眠カードとします。
メインカードの決済額が年60万円を超えるならマイル移行手数料を払って10マイルコースに変更します。
ある程度以上飛行機乗るよって場合は三井住友カード発行のカードでワイドゴールドカードをメインカードにします。残りの一般カード5枚は仮眠させます。

仮眠カードの活用方法

では仮眠させたカードはどうするのか?
様々なブログではこのようなカードの事を「死蔵カード」と呼んだりしますが、当サイトではあえて「仮眠カード」と呼びます。
これら5枚のカードには毎月1回眠りから覚めてもらうからです。
クレジットヒストリーの面から見ても、毎月利用と支払いがあるのが望ましいのですが、マイル獲得の面からも有効なのです。
こちらの銀行に口座開設してカードの引落口座に指定します。www.surugabank.co.jp
引落一件毎に5マイル(最大60マイル)獲得できるので、仮に6枚全てを引落口座に指定すると月30マイル、年間360マイル獲得となります。
(マイ・ペイすリボの増額申込みの日数が慌ただしいのでオイラはメインカード以外をこちらで引き落とします)
引落としがなければマイルはもらえないので毎月1回各カードを利用します。とは言っても決済をメインカードに集中させたいので最小限の決済で充分です。
オススメは、200円ちょっとをマイルプラス加盟店のセブンイレブンで決済する方法です。これで1マイル獲得です。
仮眠カードは5マイルコースという前提なので、カード決済のポイントは最初から期待しません。

結論

ある程度以上飛行機に乗る/年間決済60万円以上の場合、メインカードにANA VISA ワイドゴールド、後は一般(交通系含む)5枚をスルガ銀行ANA支店引落にする事で、年間
カード継続ボーナス7,000マイル+スルガ銀行300マイル+仮眠カードのマイルプラス加盟店決済200円で60マイル=7,360マイル。
さらにメインカードの決済でもマイルがもらえるので、毎月の決済が10万円のオイラの場合年間12,000マイル。
キャンペーンの数万マイルも手に入れる事ができ、キャンペーン終了毎も、ただ生活しているだけで年間約20,000マイルも手に入れる事ができるのです。
普通に生活してて3年に一度ハワイにビジネスクラス(ローシーズン)で行ける意義は大きいと思いませんか?