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三井住友発行のANAカードの年会費を最小限に圧縮する「マイ・ペイすリボ」の全容

三井住友カードが発行するANAカードには2種類の年会費割引制度があります。
これらを最大限活用し年会費を圧縮しつつ、カード決済のポイント還元率を向上させる方法を紹介します。

割引きを適用できるカード。

この割引は三井住友カードのサービスですから、当然ながら割引適用されるカードは三井住友カード発行のANAカード限定です。すなわち全ANAカード中VISAかMASTERの国際ブランドのカード(ANA VISA 各グレード・ANA MASTER 各グレード・ANA VISA SUICA・ANA TOP&Club PASMO)です。
さらにこの中でANA VISA プラチナ プレミアムと各家族カードは適用外です。

年会費を圧縮する方法

カードご利用代金WEB明細書サービス

これは簡単です。「紙の請求書を印刷・郵送しない代わりにWeb上で確認してね。その分年会費は割引します」というものです。
www.smbc-card.com

一般・ワイド・交通系2枚は500円引き、ワイドゴールドは1,000円引きです。
申込方法は、カード入会時の入力フォームで選択すればOK、また後日でもVpassという専用サイトから申込むことができます。

注意点

この割引の条件は「過去1年間の間に6回以上の請求があった場合に翌年度に割引します」となっているので入会初年度は適用されません。入会当初にこの割引サービスを申し込んだ場合、紙の請求書は送られてこないのに年会費は割り引かれないという、なんとも微妙な感じになりますが、まぁそういう規約だと思うしかありません。
ちなみに、一般カードと交通系カードは初年度は年会費が掛からないので、1年間で6回以上の請求さえあれば最初の年会費支払時から割引適用されると考えれば問題ありません。

マイ・ペイすリボ

こちらはちょっと難しいです。そして「リボ」って言葉を聞いて、危ないからイヤと拒絶反応を起こしてしまうかも知れません。
でもご安心を。徹底的に安全かつ最小限のコストで、年会費割引を獲得できるよう解説します。

そもそもマイ・ペイすリボとは。

俗に「後リボ」とか言われる制度で、各カード発行会社が様々な名前でサービスを案内しています。
これは、カード利用時は1回払いとしてカード利用し、支払時にあらかじめ設定していた金額(初期設定では一般5,000円・ゴールド10,000円)でリボルビング支払をするというもの。
この設定も入会時に申込む事も後からVpassで登録する事も可能です。
www.smbc-card.com

リボって地獄の釜の蓋を開けるような危険な香りがするのも事実。年率15%もするんですからバブル末期の自動車ローンも真っ青の金利ですから。
ここからがキモですが、設定金額以内のカード利用であれば1回払いと同様になり支払残は残りません。設定金額以内で利用している限り名前はリボでも事実上1回払いだということです。
当然ながら、毎月10万円カード決済するのに初期設定のままにしておくと毎月9~9.5万づつ残金が膨れ上がってしまいますから、そこは充分注意する必要があります。完全な安心を得るには、毎月平均10万円決済の方なら設定金額を20万円とか大きく懸け離れた金額まで引き上げておけば安心です。毎月の支払金額の設定はVpassで変更出来ます。

割引き後の年会費。

一般 交通系 ワイド ワイドゴールド
Web明細書 1,500円 1,500円 6,750円 13,000円
マイ・ペイすリボ 1,025円 751円 6,275円 10,500円

両方の割引サービスを適用した場合はマイ・ペイすリボ適用の年会費になりますが、ワイドゴールドの場合のみ、併用でさらに割引され9,500円にまで割引になります(2年目以降)。

結論

リボという言葉に変に抵抗感を持つ必要はありません。
利用金額と支払金額を常に把握し適切にコントロール下に置いていればリスク無く最大限に年会費割引を享受できるので。
ここまで読み進めれば気付くと思いますが、ワイドゴールドカードは移行手数料なしで1ポイント10マイルになるのに対して一般カード・ワイドカードではカードのポイントを1ポイント10マイルの交換レートでマイルに移行する為に6,000円の移行手数料が必要です。割引後年会費と移行手数料を合わせた年間維持コストとして考えてもワイドゴールドカードがメインカードとして相応しいのです。
当ブログで紹介した「ANAカード複数所有でマイルを獲得する」方法を実行する場合でも、全カードに年会費割引を適用させつt、VISA ワイドゴールドをメインカードとしMASTER一般・VISA SUICA・TOP&Club PASMOの3枚はマイル移行手数料を払わず5マイルコースのままで毎月最小額(リボ初期設定の5,000円以下)だけ利用するのが最もオイシイ組合せになると言えます。

さらにマイル獲得効率を向上させる力技「ワールドプレゼント(ボーナスポイント)をGポイントとソラチカカードの併用でさらに還元率を上げる」記事は以下の記事をご覧ください。
www.milagefreeman.com