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自由人の空旅 マイルと共に

ANAマイルとか、特典航空券とか、SFC(スーパーフライヤーズカード)とか?…そして自由な旅を。

【修行2017】東南アジア発券 各組合せで得られるPP/マイルの計算方法

SFC修行

これまでクアラルンプールとシンガポールからの海外発券を挟んだ修行旅程を紹介してきました。
www.milagefreeman.com
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路線倍率1.5倍の東南アジアまだまだ就航都市はたくさんあります。
今回は、それぞれの旅程で一体いくらのPP/マイルが積算されるのかを各就航都市ごとに見ていきます。

旅程の組み立て

今回の計算の前提はANAワイドゴールドカード所持者で東京スタートの場合です。

東京拠点で国際線国内乗り継ぎ区間をできるだけ長距離を確保したいとなると、那覇・宮古・石垣を国際線のスタート地点としなければなりませんから「1,東京(羽田/成田)2,那覇・宮古・石垣のいずれか3,東京(羽田/成田)4,東南アジア各国のいずれか5,東京(羽田/成田)6,那覇・宮古・石垣のいずれか7,東京(羽田/成田)8,東南アジア各国のいずれか9,東京(羽田/成田)10,那覇・宮古・石垣のいずれか11,東京(羽田/成田)」という計10本の旅程になります。
は国内線の往復
は日本発券の沖縄方面→東京経由→東南アジアの国際線往復
が東南アジア発券の東南アジア→東京経由→沖縄方面の国際線往復
すなわち3セットの往復航空券を手配することになります。

国内線往復(Leg1/Leg10)

上記の緑色矢印の部分です。ルートは羽田→那覇・羽田→宮古・羽田→石垣・成田→那覇の4通り、クラスはそれぞれ普通席とプレミアムクラスの2通りありますので組合せは8通りあります。
表A
普通席(旅割◯◯運賃7の場合)

ルート PP マイル
羽田→那覇 1,476 922
羽田→宮古 1,737 1,085
羽田→石垣 1,836 1,147
成田→那覇 1,476 922

プレミアムクラス(プレミアム旅割28の場合)

ルート PP マイル
羽田→那覇 2,860 1,537
羽田→宮古 3,295 1,808
羽田→石垣 1,912 3,460
成田→那覇 2,860 1,537

まず、これらの中からお好みのルート・クラス・便を往復で選択します。
選択の判断として、
羽田→那覇は便数が多いので柔軟に組み立てやすい事、一度に大量のPPを獲得したければ羽田→石垣という事になります。宮古線は便数の少なさも相まって中途半端な印象です。
あとは搭乗日時の運賃とにらめっこして妥当な線を探ってください。
ここで高額でも無理に石垣線を選択する必要はないと思います。と言うのも、このタイプの修行はPP単価を劇的に下げる事に意味が有るのですから、ここで単価を上昇させてはいけません。後述する国際線乗り継ぎでは積極的に石垣線を狙いたいところですが、このLeg1/11に関してはできるだけPP単価が低くなる路線を選択するのがベストじゃないでしょうか。

日本発の国際線往復(Leg2/3、Leg8/9)

表Aで選択した沖縄方面の行き先を出発地点として羽田/成田経由の東南アジア往復チケットを手配します。
沖縄方面からの羽田/成田までの区間は国際航空券国内区間という扱いになりますのでPP/マイルは以下の通りになります。

表B
国際線国内区間(運賃4)

ルート PP マイル
那覇→羽田 1,968 1,230
宮古→羽田 2,316 1,447
石垣→羽田 2,448 1,530
那覇→成田 1,968 1,230

続いて国際線区間でANA便(コードシェア含む)が就航している東南アジアはバンコク・ハノイ・ホーチミンシティ・プノンペン・ヤンゴン・クアラルンプール・シンガポール・ジャカルタ・デンパサール・マニラ・セブの11都市ありますが、オイラが提唱しているこの修行プランは「最小限の休暇取得」というメリットがあることが大前提ですから、最悪でも帰国便で機内泊を伴ってもそのまま出社できる事が条件になりますので、おおよその目安ですが以下のような便の設定がある路線を選択する必要があります。
東京発

宿泊
09:00〜12:00 15:00〜18:00 なし
00:00〜02:00 05:00〜07:00 機内泊

現地発

宿泊
14:00〜16:00 21:00〜24:00 なし
20:00〜01:00 06:00〜08:00 機内泊

で、こういった時間帯に設定があるのは以下の通り(現時点での時刻表による)
バンコク
往路

便 東京 目的地 機内泊 プレエコ
NH849 羽田 00:30 バンコク 05:35
NH847 羽田 18:15 バンコク 16:15
NH5965 羽田 00:20 バンコク 05:25
NH5599 羽田 10:35 バンコク 15:40
NH5953 成田 09:45 バンコク 15:15

復路

便 目的地 東京 機内泊 プレエコ
NH850 バンコク 22:55 羽田 06:30
NH847 バンコク 14:50 羽田 22:30
NH5966 バンコク 00:20 羽田 05:25
NH5598 バンコク 23:15 羽田 06:55
NH5952 バンコク 22:30 成田 06:15
NH5954 バンコク 23:55 成田 07:35

ホーチミンシティ
往路

便 東京 目的地 機内泊
NH9701 成田 09:30 ホーチミンシティ 13:50

復路

便 目的地 東京 機内泊
NH832 ホーチミンシティ 23:05 成田 06:45
NH9702 ホーチミンシティ 00:40 成田 07:45

プノンペン
往路

便 東京 目的地 機内泊
NH817 成田 10:50 プノンペン 15:40

復路

便 目的地 東京 機内泊
NH818 プノンペン 22:50 成田 06:30

ヤンゴン
往路

便 東京 目的地 機内泊
NH813 成田 11:00 ヤンゴン 16:30

復路

便 目的地 東京 機内泊
NH814 ヤンゴン 22:10 成田 06:30

クアラルンプール
往路

便 東京 目的地 機内泊
NH885 羽田 00:05 クアラルンプール 06:45

復路

便 目的地 東京 機内泊
NH886 クアラルンプール 14:15 羽田 22:05

シンガポール
往路

便 東京 目的地 機内泊 プレエコ
NH843 羽田 00:10 シンガポール 06:35
NH841 羽田 10:45 シンガポール 17:30
NH6259 羽田 08:50 シンガポール 15:25
NH6251 羽田 22:50 シンガポール 05:25
NH6253 成田 11:05 シンガポール 17:45

復路

便 目的地 東京 機内泊 プレエコ
NH842 シンガポール 10:55 羽田 18:30
NH844 シンガポール 22:20 羽田 06:00
NH6256 シンガポール 14:05 羽田 21:40
NH6258 シンガポール 22:45 羽田 06:20
NH6254 シンガポール 23:55 成田 07:30

ジャカルタ
往路

便 東京 目的地 機内泊 プレエコ
NH855 羽田 10:15 ジャカルタ 16:10
NH5481 羽田 11:45 ジャカルタ 17:40

復路

便 目的地 東京 機内泊 プレエコ
NH856 ジャカルタ 21:45 羽田 07:00

マニラ
往路

便 東京 目的地 機内泊
NH869 羽田 09:35 マニラ 13:35
NH5331 羽田 01:30 マニラ 05:30
NH5335 成田 09:30 マニラ 13:50

復路

便 目的地 東京 機内泊
NH870 マニラ 14:50 羽田 20:00
NH5332 マニラ 18:40 羽田 23:50

他にも可能な便はあるんですが、現地滞在時間が極端に短かったり羽田⇔成田の陸路移動が発生したりするので現実的ではありません。
上記ルートの中からPP単価が低いルートでかつ下記表Cの海外発の航空券の単価も低いルートを探し出します。
獲得PP/マイル
表C
エコノミー(予約クラスV/W/S/T)

ルート PP マイル
東京→バンコク 2,151 1,792
東京→ホーチミンシティ 2,029 1,691
東京→プノンペン 2,069 1,723
東京→ヤンゴン 2,238 1,865
東京→クアラルンプール 2,503 2,086
東京→シンガポール 2,484 2,070
東京→ジャカルタ 2,709 2,257
東京→マニラ 1,410 1,175

プレエコ(予約クラスV/W/S/T)

ルート PP マイル
東京→バンコク 4,703 3,586
東京→シンガポール 5,368 4,140
東京→ジャカルタ 5,818 4,515

那覇からの接続であれば成田便があるのですが宮古・石垣からは羽田にしか向かえないので羽田⇔成田陸路移動をしたくない場合は羽田発着で折り返してこれる地域を選択する必要があります。
バンコク/シンガポール/ジャカルタ便にプレエコが設定されていることもルート選択の際に見逃せないポイントです。一撃で大量PP獲得を目論むならばこのプレエコルートが向いています。

海外発の国際線往復(Leg4〜7)

先ほどの表Cで選択した行き先を出発国として東京経由沖縄方面の往復を手配します。
PP/マイルは表B/Cと全く一緒ですが、日本発をエコノミーで手配して海外発をプレエコで手配することやその逆も可能ですので、運賃と照らし合わせPP単価を下げるよう組み合わせることが可能です。
また、成田経由でなければ行き先は出来るだけ石垣にするべきです。国際線国内区間は均一料金ですので獲得PP/マイルが多いに越したこととはありません。成田経由の場合は、羽田⇔成田の陸路移動料金と合わせた上で那覇か石垣を比較する必要があります。

PP/マイルの計算方法

計算式は
[表A+表B+表C+{(表C+表B)×n}]×2で算出できます。
nは海外発の沖縄方面往復を何回間に挟むかを意味しています。

まとめ

どのルートでも一撃で得られるPPとしてかなりの量だと思います。国内外をプレミアムクラス・国際線を日本発現地発共プレエコというルートにすると一発でブロンズステイタスを超えることも可能です。
最大では石垣・ジャカルタルートで国際線区間全てプレエコ・国内線をプレミアムクラスで航空券を手配すると36,888PP、もし仮に国際線国内区間を全て当日アップグレードできた場合トータルで41,784PPと驚愕の数値をたたき出せます。
忙しくてSFC修行に割ける時間があまりないという方であればこそ、上級クラスでの修行がオススメと言えます。